前編・後編の続き。
今回は費用の話。
まず前提として、永住権のある人はMedicareがあって、会計の処理なども色々シンプルだと思われる。
が、自分は学生ビザで滞在しているので、海外学生保険OSHCでカバーされている状況。
この場合、基本的には全額支払い→後で保険会社に申請して返金を受けるという流れ。
とりあえずどのように料金が請求され、いくら払ったかかを書いていく。
救急(Public hospital)
- 救急受診料attendance fee 440ドル
- 診察・検査費 158ドル
当日の支払いはなく、受診数日後に携帯のSMSで請求書が送られてきてネットで支払い。
診察・検査費は保険のカバー内のはず。
受診料は保険会社の書類を読んでもよく分からない。が、一部カバーされると思っている。ていうかないと困る。
GP
・診察費 53ドル
その場でカード支払い。保険会社と提携していたので自己負担分のみの支払い。
専門医の診察(Private)
・診察費 238ドル
その場でカード支払い。保険会社と提携しているクリニックではないので多分カバーされない。
検査1(Public hospital)
・検査費 32ドル
その場での支払いはなし、後日郵送で請求書が届いた。オンラインで支払い。
検査2(PublicかPrivateか不明)
検査費 ?ドル(請求待ち)
検査の場所がprivate扱いなのかpublic扱いなのか不明。privateだとすると保険会社と提携していない病院ということになる。
でもどちらにしても検査費はカバー対象だというのが現時点での認識。自信なし。
全部でいくら?
ということで合計金額は...
921ドル
保険がなければこんなもんかとは思いつつも、予定外の出費で懐が痛い。
特に一発目(救急)がインパクト抜群でビビった。
保険会社への申請claimはこれからなので、現時点でいくら返えってくるのか不明。
救急の請求書を目にした時に保険の説明書類を必死に読みこんたが、さっぱり分からない。
ただ1つ確実なのはprivateの診察料ドルはカバーされなさそうということ。「private=課金して早く診てもらうシステム」。
申請をして結果が出たらまた記事にしようと思う。さて、どうなることやら…。
まとめ
3回に分けて、救急→GP→専門医受診の流れとお金のことを書いた。
怪我や病気の心配もある中で、受診の仕方、料金のこともがよく分からないととても大変だと思った。
この記事が未来の誰かの役に立ちますように。
最後に二つ。
健康、大事。
あと、
保険にはちゃんと入ろう!