集中治療医のStudy Melbourne

麻酔科系集中治療医が家族4人でオーストラリア・メルボルンへ博士課程留学!初めての海外研究生活、メルボルンライフの模様をお送りします!

Ballaratへ冬の旅行 後編

前回の続き。

taku-fcb.hatenablog.com

2日目:ローカルパン屋のクロワッサンが美味しい

2日目は7時半頃に起きて家から持ってきたパンを食べる。

 

しかし娘はカフェで何かを食べたいと主張。パンには一切手をつけず、チーズとハムだけ食べるという抗議活動に出た。段々賢くなっている…。

 

まあいいかと思ってカフェを探すと良さげなパン屋を発見、早速そこへ向かう。

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お店もオシャレでパンの種類も豊富で誰も美味しそう。クロワッサンが特に美味しそうだったのでそれをテイクアウェイすることに。

 

夫婦で1つ&子供たちで1つで済まそうと思っていたら、息子が1つずつ食べたいと癇癪を発動。仕方なく列に並び直して追加で1個購入。で結局、息子は食べきれず、半分以上残した。

 

しかしこのクロワッサンが激うまだった。層が細かくて香りも立ち、感動の美味しさ。

 

次の旅行先でもローカルのパン屋を発掘してみよう。

Ballarat Wildlife Parkへ

気を取り直して、Wildlife Parkへ。

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例によってカンガルーやエミューがそこら辺にいて餌やりができる。

通路でくつろぐカンガルー

さらにこのWildlife Parkの魅力はコアラと間近で写真を撮れること。(当日に園内での申し込みが必要。)せっかくの機会なのでやってみることに。

 

私の時は6組申し込みがいて、園スタッフに導かれて順番にコアラ4匹のすぐ脇へ。州の決まりで抱っこはできないが軽く触れたり撫でたりは許してくれる。

 

これまでの人生でコアラに再接近。

コアラの背中はふわふわだった

メルボルン近郊にある3大動物園もそれぞれ魅力的だけど、田舎のwildlife parkは動物たちとの距離が近くて餌やりもできるのがいいところ。子供たちも楽しそうだった。

昼食を食べて帰路に

大満足で動物園を後にして、最後はまた街に戻ってハンバーガー屋で昼食をとった。ハンバーガーと山盛りポテトで旅の締め。

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往路と同様、のどかな風景の中を1時間半ほど走ってメルボルンの街に戻ってきた。

旅の感想

冬の旅行、大学院生活で色々ストレスが溜まっていたので良い息抜きになった。特にSovereign Hillのライトアップは圧巻。遠くまで来てよかったと思えた。

 

飛行機で他の州や近場の海外にも行ってみたいところだけど、車で州内を旅行するのも悪くない。短期滞在では行かないであろう田舎に行くと、いつもと違うオーストラリアの魅力を発見できる。

 

旅行した週は寒かったが、その後は寒さも和らぎ、今年の冬は去年に比べて天気も良いしかなり暖かい。少なくとも去年よりはメルボルンの冬を楽しめているような。

 

次は旅行は9月の日本への一時帰国。楽しみで仕方ない。

 

ということで冬のBallarat旅行の話、おしまい。