クリスマスのシドニー旅行の記録その②。
2日目:水族館へ
クリスマスイブの2日目。この日のお目当てはDarling Harbourにある水族館。滞在先から徒歩15分ほどの距離なので歩いて向かった。
途中でQueen Victoria Buildingに寄り道。
その後のんびり歩いて水族館へ到着。
オーストラリアに来て初めての水族館訪問だった。メルボルンにも同系列の水族館があるが、こちらはメインのところがずっと改修工事中だったのでまだ行けていない。
中は思った以上に規模が大きく、見るのにかなり時間がかかった。子供たちは大喜びで海の生き物たちに大興奮。特に息子は魚がかなり好きなようで、今度メルボルンの水族館にも連れて行きたいと思った。
フェリーでCircular Quayへ
水族館でかなりの時間を費やした後、休憩がてら近くのイタリアンレストランで昼食をとる。そして今度はDarling Harbourからフェリーに乗りCircular Quayへ。
目当てはもちろんHarbour BridgeとOpera Houseの景色。ベタすぎるが、この景色がシドニーの一番の魅力だと思う。
周辺を少し散策したが、前日の移動疲れと水族館での消耗で疲れてしまったため大人しく帰宅してこの日は終了。夜はサンタさんを迎える準備などで地味に忙しかった。
3日目:クリスマス当日
我が家にも無事サンタがやってきて、午前中は子供たちがプレゼントで遊んで終わり。
昼頃になり飽きてきたところで車でBondi Beach周辺に行ってみることに。激混みでとても長居できる状況ではなかった。
クリスマス当日にも関わらず開いている店が多かったのが意外だった。
近くでジェラートだけ食べて近くの小さめのビーチに移動。しかしどこも大混雑で駐車場所を見つけるのにかなり苦労した。
で、ようやくたどり着いたのはCoogee Beach。
この日は子供たちに水着は着せず、足だけ付けて良い約束だったが、そんな約束をしたのが間違いだった。一瞬でずぶ濡れ、砂まみれになり30分もせず退散。一体何しに来たんだろうか...。
結局残りは家でしばらくのんびりし、軽く夕食を済ませた後、気を取り直してMartin Placeにクリスマスツリーを見に行く。
若干の雨模様ではあったが、ライトアップされたツリーの横で音楽の生演奏があり、クリスマスの雰囲気を堪能できた。
2022年はBrightという田舎にいてほとんどクリスマス感がなかったが、2023年はシドニーで夏のクリスマスの雰囲気を存分に感じられた。
4日目:タロンガ動物園 → 牡蠣を食べる
4日目はタロンガ動物園へ。フェリー移動でテンションが上がり、園内の景色の良さでさらに気分が高まる。立地の良さを存分に活かした動物園で、個人的にはメルボルンの動物園を遥かに上回る魅力があると思う。
存分に楽しんだ後はCircular Quayに戻り、付近を散策。
そして新婚旅行で行った海辺のレストランで当時と同じ牡蠣を食べる。思い出のレストランがコロナ禍を生き抜いてくれて嬉しい。牡蠣と白ワインの組み合わせが最高だった。
この日もここで体力が底をつき帰宅し終了。7年前ならもっと遅くまで出歩けたはず。
Circular Quayの景色は変わらないが、私たちは確実に年齢を重ねている。時の流れを感じずにはいられなかった。
続く。